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おせっかい
ジャケット写真でAmazonにリンクしているものは購入ページに飛べます。以前は日本のAmazonの輸入盤価格は、犬や塔 に対していまひとつ価格競争力に問題がありましたが、最近はかなり下がってきています。更にマーケットプレイスで海外の業者(カリフォルニア州とか英国ジャージー島あたりに登記された業者などから届けられます。)から取り寄せることが出来るようになり、ものによっては犬や塔よりかなり安く入手出来るものもあります。だいたい1〜2週間で到着する(日本での配達はJP)し、今までトラブルはありませんでした。
ちなみに、アメリカ盤はそこそこのようです。アイテムによっては直接、米Amazonから取り寄せると更に安くなることがある(品数にもよります)ので、興味ある方は .com の方も検索してみてください。私の場合、安い運賃の発送でも2週間強で到着しています。英独仏それぞれのAmazonも、他の国に無い独自アイテムがあったりして楽しめます。仏、西あたりだとFnacという手も。なお、品切れで中古の出品者が少ないアイテムは「あり得ない」値付けになっていることもあり、ご注意の程。
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2001.04.22 Sunday 16:00
ロパルツはいい
フレンチ・セルティック、つまりブルターニュ地方出身の作曲家ジョセフ・ギ・ロパルツの録音は多くない。交響曲もあるが、これという有名な作品がないこともあろう。このアルバムは管弦楽伴奏付きの合唱作品を5曲収録している。最後の「聖ニコラの奇跡」が一番の大曲で25分ほど。1897年から1927年にかけて作曲されているが、この時代としては保守的な作風のようだ。しかし、そのケルト風味の効いた楽想はフランスの作曲家の中で結構異彩を放っていると思うのだが。フォーレとヴォーン・ウィリアムズを足して2で割ったような感じ。「聖ニコラの奇跡」もクリスマス用の曲だと思うが、導入から古風なメロディが美しい親しみやすい曲。ピアノも加わっており、イベント向きなのかも知れない。ベテランの合唱曲指揮者ミシェル・ピクマルがナンシーのオーケストラとイル・ド・フランスの合唱団を振っている。ロパルツという作曲家、もっと光が当たってもいいのに。
Ropartz : Choral Works - Michel Piquemal (Marco Polo 8.223774)
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