MELI-MELO MELOMANE

音楽愛好家的日常
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ジャケット写真でAmazonにリンクしているものは購入ページに飛べます。以前は日本のAmazonの輸入盤価格は、 に対していまひとつ価格競争力に問題がありましたが、最近はかなり下がってきています。更にマーケットプレイスで海外の業者(カリフォルニア州とか英国ジャージー島あたりに登記された業者などから届けられます。)から取り寄せることが出来るようになり、ものによっては犬や塔よりかなり安く入手出来るものもあります。だいたい1〜2週間で到着する(日本での配達はJP)し、今までトラブルはありませんでした。 ちなみに、アメリカ盤はそこそこのようです。アイテムによっては直接、米Amazonから取り寄せると更に安くなることがある(品数にもよります)ので、興味ある方は .com の方も検索してみてください。私の場合、安い運賃の発送でも2週間強で到着しています。英独仏それぞれのAmazonも、他の国に無い独自アイテムがあったりして楽しめます。仏、西あたりだとFnacという手も。なお、品切れで中古の出品者が少ないアイテムは「あり得ない」値付けになっていることもあり、ご注意の程。
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スコットランドの島唄
cover photoB000NA2PRSJulie Fowlis : Cuilidh (Spit & Polish SPIT032) スコットランドというとハイランド地方のイメージが強いけれど、ヘブリディーズ諸島も忘れてはならない。Skye Boat Songで有名なスカイ島やメンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」の舞台があるのが、インナー・ヘブリディーズ。その北西側にあるいくつかの島々がアウター・ヘブリディーズ。Google Earthで「降りて」みると、僻地マニアの血が騒ぎそうな光景が想像される。そう言えば、欧州に行くのにPolar Routeがあった頃、空の上からこの島々を眺めたことがあった。 吸い込まれそうな瞳が印象的な、Julie Fowlis は、アウター・ヘブリディーズの北ウィスト島の出身。航空写真で見ても家の数が数えられるんじゃないかと言うくらい人口密度の少なそうな島である。スコットランド各地のメンバーを集めた Dochas というグループで人気を博し、この Cuilidh は2007年に出た、ソロ第2作。カバーに書いてあるように、treasury とか sanctuary といった意味のゲール語らしい。 全てゲール語で歌われる歌は素直でトラディショナルな味わいと新鮮な仕上がりが良い塩梅。バックもアコースティック楽器だけのアンサンブルでありながら、アレンジ含めてこちらもフレッシュな響き。人気が出ると大勢の観客に届くように(かどうかわからないが)電気楽器を多用し始め、それが音楽のスタイルも変えていくという道を辿るミュージシャンが多い中、こんな風にアンプラグドのまま行ってくれれば有難いのだけれど。 何と言っても、何の押し付けも気負いも飾り気も無く、こぼれ落ちるように紡ぎだされるこれらの歌との出合いに静かに感謝したいという気持ちになる。 Julie Fowlis 公式サイト Dochas 公式サイト cover photoB000DXS9YI Julie Fowlis : mar a tha mo chridhe (SPIT031) こちらが2年前のソロ第1作。多くの場合ジャケ買いは後悔と怨嗟をもたらすが、この2枚だけは幸運の女神に感謝することであろう。無理に比べると新作の方がいろいろな要素の溶け合い方がちょっと深まったような気がしないでもないが、基本的には全く同じ路線。そもそも円熟ということはあり得ないのだ。紡がれては消えていくような歌なのだから。 -----
| BIANCO | Ireland/Scotland/Celtic | comments(0) | - | - |
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