MELI-MELO MELOMANE

音楽愛好家的日常
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おせっかい
ジャケット写真でAmazonにリンクしているものは購入ページに飛べます。以前は日本のAmazonの輸入盤価格は、 に対していまひとつ価格競争力に問題がありましたが、最近はかなり下がってきています。更にマーケットプレイスで海外の業者(カリフォルニア州とか英国ジャージー島あたりに登記された業者などから届けられます。)から取り寄せることが出来るようになり、ものによっては犬や塔よりかなり安く入手出来るものもあります。だいたい1〜2週間で到着する(日本での配達はJP)し、今までトラブルはありませんでした。 ちなみに、アメリカ盤はそこそこのようです。アイテムによっては直接、米Amazonから取り寄せると更に安くなることがある(品数にもよります)ので、興味ある方は .com の方も検索してみてください。私の場合、安い運賃の発送でも2週間強で到着しています。英独仏それぞれのAmazonも、他の国に無い独自アイテムがあったりして楽しめます。仏、西あたりだとFnacという手も。なお、品切れで中古の出品者が少ないアイテムは「あり得ない」値付けになっていることもあり、ご注意の程。
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ガイテロ、Heviaのセカンド・アルバム
cover photocover photoThe other side - Hevia デビュー・アルバムがヨーロッパでかなりの成功を収めた(イタリアなどではチャート1位になった)、バグパイプ奏者ホセ・アンヘル・エビアの最新アルバム。 ワールドミュージック的なフィールドの広げ方を行っているが、彼の音楽の個性により強力にまとまっている成功作だと思う。 用いられているのは、アストゥリアス地方のバグパイプとエビアがパテントを持つというエレクトリック・バグパイプ。 MIDIでつないで音源に発音させているようだ。 ガリシアの音楽のようにスペイン北部に広がるケルト的な要素が強い音楽がベースになっている。 ティン・ウィッスルやボーランなど、アイルランドの楽器もフィーチャーしている。 しかし、アコースティックな部分は少なく、エレキ・バグパイプの使用からもわかるように、電子楽器を多用した音作り。 ロック色が強いケルト音楽ということでは、IONAに近いかも知れないが、パイプの響きが際立っており、これ以外に無い特別な音楽だ。 (EMI-Odeon 7243 5 29407 2 1) -----
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ニーニャ・パストリはそろそろ日本でもブレークしないか
cover photocover photo 後輩がスペインに出張した時に、ニーニャ・パストリの新譜をゲットしてもらった。 前作、Eres luz は赤を基調にしたジャケットで、ニーニャのちょっと鋭い視線がまっすぐに射る印象的な写真だったが、今度は海をイメージしたブルー。 うつむき加減の写真で、明るく穏やかな雰囲気。 殆どのトラックでギターラを弾くホセ・ミゲル・カルモナのほか、何と、スペイン・ポップ界のプリンス、アレハンドロ・サンスがプロデュースに参加し、曲も書いている。 そこで、ホーンセクションも入り、全体として更にポップな仕上がりになっている。 普通はこのような方向になっいくと、人気が出たので聴きやすいほうに持ってきたなという感想を抱きがちだが、このアルバムは素晴らしい! フラメンコをここまで肩の力の抜けたポップにするとは。 エキゾティシズムの香料としてフラメンコを使っているのでも、聴きやすくするためにポップ味を付けたものでもなく、このアルバムでしか出せないオリジナルなアマルガムになっている。 残念なのは、9曲、37分で終わってしまうこと。 もっと聴きたい。 CAÑAILLA - Niña Pastori (BMG Spain 74321755402) -----
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スペイン語でクルト・ワイルを聴く
この2枚組ディスクにはびっくり。 スペインの人気ポピュラー歌手アナ・ベレンとミゲル・リオスがオーケストラをバックにクルト・ワイルを歌っている。 しかも全部スペイン語。 従ってタイトルもラ・ルナ・デ・アラバマとかバラーダ・デ・マッキー・エル・ナバハとかになってしまうのだ。 バックはジョセプ・ポンス指揮のグラナダ市管弦楽団。 ポンスはテアトロ・リウレのオケなどを振ってスペインの近現代音楽をアルモニア・ムンディに録音している意欲的な指揮者。 ベテランの歌手の共演であり、ワイルの音楽が実に楽しめる。 ドイツ語で歌われたら対訳を見ないとわからないが、スペイン語なら聴きながら何とか理解できる。 しかし、コトバの響きとして違和感までは行かないにしても、何か変。 ANA BELEN + MIGUEL RIOS CANTAN A KURT WEILL (BMG Spain 74321 692732) -----
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アレハンドロ・サンス出世作
cover photocover photoスペインのシンガー・ソングライター、アレハンドロ・サンスの人気を一躍高めた97年のアルバム。 と言っても、それは後になって知ったのであった。 最初にルンバ・フラメンカとして好きになった Corazon Partio の作曲者として記憶していたのだが、実はポップ・ソングだった。 つまり、このアルバムに入っている Corazon Partio 原曲がヒットしたのでルンバ・グループやロシオ祭り巡礼組合がルンバにしてしまったのであった。 原曲はトロピカルなラテン風味でおしゃれな曲。 アレハンドロの甘いヴォーカルもヒットの条件。 しかしルンバにすると、これまたぴったりハマるところが不思議。 このアルバムには同曲がオリジナルと2つのリミックス・トラックの3ヴァージョンで収められている。 MAS - Alejandro Sanz (WEA 3984 25348 2) -----
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それぞれの情熱
cover photocover photoミージアのアルバムが発売された。 若いファディスタの中でも飛び抜けた実力を備え、本国以外でも広く知られるようになったミージア。 全作 Garras dos Sentidos から クラシックのEratoレーベルの各国音楽サブ・ブランドのようなDetourに移籍の後、2枚目となるのが本作 Paixoes Diagonais である。 通算5作目だが、最初のアルバムは日本では発売されていない。 Eratoに移ってから、ますます研ぎ澄まされた歌を聴かせてくれる。 やや硬質で緊張感すら感じさせる張りのある声にはますます磨きがかかっている。 アマリア・ロドリゲスも復刻盤で聴く若い頃の歌声は、このようにストレートで硬質だった。 一曲目がアルバム・タイトルの Paix~oes diagonais で、いきなり引き込まれる。 「斜めの情熱」とは? 歌詞の中でも登場するこのメタファーの意味がわからない。 最後にこの曲がピアノ伴奏による別ヴァージョンで収められている。 そのピアノを弾いているのが同郷のピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスだ。 ミージアの声にもよく合ったピアノのタッチで、ファドの境界を広げる試み。 それでも比べて聴くと、伝統的なファドの伴奏スタイルが如何にこの音楽に合致しているかがよくわかる。 聴き応えのある1枚。 ミージアは丁度先週来日しており、木曜日、金曜日にシアター・コクーンでライブがあった。 "PAIXOES DIAGONAIS" MISIA  『それぞれの情熱』 ミージア (ワーナー・ミュージック WPCR-19020) -----
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