MELI-MELO MELOMANE

音楽愛好家的日常
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おせっかい
ジャケット写真でAmazonにリンクしているものは購入ページに飛べます。以前は日本のAmazonの輸入盤価格は、 に対していまひとつ価格競争力に問題がありましたが、最近はかなり下がってきています。更にマーケットプレイスで海外の業者(カリフォルニア州とか英国ジャージー島あたりに登記された業者などから届けられます。)から取り寄せることが出来るようになり、ものによっては犬や塔よりかなり安く入手出来るものもあります。だいたい1〜2週間で到着する(日本での配達はJP)し、今までトラブルはありませんでした。 ちなみに、アメリカ盤はそこそこのようです。アイテムによっては直接、米Amazonから取り寄せると更に安くなることがある(品数にもよります)ので、興味ある方は .com の方も検索してみてください。私の場合、安い運賃の発送でも2週間強で到着しています。英独仏それぞれのAmazonも、他の国に無い独自アイテムがあったりして楽しめます。仏、西あたりだとFnacという手も。なお、品切れで中古の出品者が少ないアイテムは「あり得ない」値付けになっていることもあり、ご注意の程。
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オクシタンのゴスペル
gospeldocロジーナ・デ・ペイラが無伴奏で歌うオクシタンの民謡。もちろんアルバム名の通り、オクシタン語で歌っている。ゴスペルというのば、まあ喩えでしょう。いいタイトルだと思います。
公式サイト
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生きている声
人気ナンバーワンのイタリアの女性シンガー、ジョルジア。 今年のサンレモ音楽祭でも活躍したらしい。 デビュー・アルバムからずっとリアルタイムで聴いてきたが、イタリアのあまたいるポップ歌手のなかで特に気に入るというものではなかった。 どんな歌でも上手に歌ってしまうという、まあイタリアのセリーヌ・ディオンみたいなもんだと思っていた。 ところが、この最新のアルバムを聴いて、やっとこの歌手の素晴らしさがわかった。 それは声に溢れる生命力のようなものから来ていた。 何という肯定に充ちた声なのだろう。 どんな節回しでも、どんな音符ひとつでも、声が今生まれたばかりの命のように弾けて、世界を愛すべきものに変えているのだ。 バックの音の作りはローカルな感じが全くしないグローバル・ポップ・スタンダードなものだが、レコーディングはアメリカでなされており、ミュージシャンもアメリカ勢。 それだけに、彼女の声の個性がくっきり浮かび上がったとも言える。 最初の曲がアルバム・タイトルの SENZA ALI (without wings) であり、まずキャッチー。 「翼の折れたエンジェル」って歌が昔あったが・・・ ジャケットは黒服のジョルジアが手を失った翼のように後ろに広げている写真。 サンレモ入選曲は、3曲目の DI SOLE E D'AZZURRO で、しっとりした3拍子のバラード。 最後のトラックは、前のアルバム GIRASOLE のタイトル・チューンのアンプラグド版というサービス。 アルバムとしても完成度が高い。 ジョルジアの公式サイト Giorgia.net - il sito ufficiale di Giorgia SENZA ALI - GIORGIA (BMG Italia 74321840912) -----
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フランチェスコな企画モノ
cover photoB00004RJMYAngelo Branduardi : L'infinitamente piccolo - Edition Francaise (EMI Italia 7243 5308282 6) 不思議な企画モノ。 今年ミレニアムがらみでローマで開かれた世界青年週間(?)なるカトリック関係のイベントにかかわったアンジェロ・ブラドゥアルディなる人によるアッシジの聖フランチェスコへのオマージュ、という設定。 ゲストにマドレデウスのテレーザ・サルゲーロやらコルシカ島のフォーク・グループのムヴリニ、ナポリのNCCP、更にエンニオ・モリコーネまで参加している。 曲は、鄙びたロンドン・ミュージカルといった感じで、ちょっとヨーロッパ辺境風。 フランス語版ということで、最初の曲だけフランス語で歌われているが、あとのトラックはイタリア語。 ジャケットの歌詞は対訳ではなくフランス語のみ。 古楽アルバムと思って買ったら、全く違うのでびっくりしたが、まあこういった企画モノも悪くない。 まず日本には輸入されないであろうが、テレーザの歌なんかはマドレデウスのアルバムよりいいくらい。 -----
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NCCPのライブ録音
一部のメンバーは入れ替わっているが息の長い活動を続けるNCCPによる、96年の1月から2月にかけてのツアーを収録したライブ。 スタジオ録音で、TZIGARIというアルバムを出した翌年ということで、そちらからの曲も。 ナポリとか、南イタリアのフォーク・ソングをベースに、コンセプト・アルバム的にまとめたり、ステージで見せる要素を加えたりといった多彩な味付けを行い、民謡の土着のパワーを失わずにエンターテインメントからハイ・カルチャーとして通用する完成度に仕上げてしまう、なかなか比肩するものがないスゴ腕のグループのライブということで、66分間の充実の時を過ごすことが出来る。 ナポリ方言で歌われる、やや古風な調べを含んだ曲が多いのも嬉しい。 広い意味でのフォーク・リヴァイヴァル運動から生まれたグループとその音楽は、その拠って立つ土壌が異なっても、志を同じくすると言うか、どこか共通して聴けるところがあるような気もする。 NCCPは、その最右翼に属すると言う感じだ。 しかし、こういうグループの演奏はビデオで是非見たいものだ。 もちろん、ライブに行くに優るものはないが。 この96年のツアーはイタリア各地を回ったようだが、カプリ島の市民劇場とか、シチリアはメッシナやカターニャまで行っている。 そんな所で観られれば最高なんだけど。 Incanto Acusutico - Nuova Compagnia di Canto Popolare (Eastwest 0630 16313-2) -----
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Matia Bazar 新しいリード・ヴォーカルに
イタリアの歴史の長いポップ・グループ、マティア・バザールの2000年新作は、ヴォーカルの女性がまた変わった。 前作(?) Benvenuti a Sausalito (Sausalito って何だろう?)までのヴォーカル、ラウラ・ヴァレンテは線が細くて、90年代後半はバックも含めて薄っぺらな音になってしまった。 93年の Dove le canzoni si avverano ぐらいまでは良かったが、97年 Benvenuti a Sausalito は全くの失敗作、少なくともアントネッラ・ルッジェロ時代から続いたマティア・バザールの良さがさっぱり感じられなかった。 レーベルも変わって、コロンビア・イタリア(発売はソニミュだけれどコロンビア・レーベルで残してある)から出された新作。 ヴォーカルはシルヴィア・メッツァノッテ、真夜中という名の女。 体格も良くてプリマ・ドンナみたい。 これが大事。 輝きのある歌声にメンバーの志気も向上したのか、以前の調子を取り戻したかのように生き生きとしている。 高音の張りのある声で、以前のアントネッラ・ルッジェロを思い出させる。 1曲目がタイトル・チューンの Brivido Caldo (熱い震え)から、歌にも前作で失われていた「雰囲気」が聴かれる。 何曲かは男のピエロ・カッサーノが歌っている。 殆どが彼の手になる曲のようだ。 Brivido Caldo : Matia Bazar (Columbia Italy COL 497796 2) -----
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バスクのポップス
何と、バスクのガール・ポップ・グループのアルバム。 しかも、詳しいけれど変に思い入れたっぷりな日本語解説とご丁寧に日本語訳まで付いている良心的な仕上げ。 誰がこんなものを買うのだろうか? バスク・スタイルのアコーディオンであるトリキシャを多用するのでトリキ・ポップというジャンルがあるそうで、そんな1枚。 なんだか、南ドイツの民謡グループのディスクみたいで、風変わりなことは風変わりで、決してつまらない訳ではないけれど・・・ ちなみに、去年バスク地方に行ったときにオシュコリだとか、バスクのローカル音楽の話をしようとしたが誰も知らなかった。 結局、向こうでも別にみんなが聴いているわけでは無さそう。 このアルバムも、一体現地ではどういう聴かれ方をしているのだろう? UHINEZ UHIN - MAIXA TA IXIAR (Triki-Elkar KD-432) -----
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マティア・バザール新作
cover photocover photoヴォーカルがラウラ・ヴァレンテになった新しいマティア・バザール。 アントネッラ・ルッジェロとはずいぶん違う、軽い声で、ささやくような歌もある。 セルジオ・コッスやジャンカルロ・ゴルツィら、他のメンバーはそのままだが、だいぶ感じが違う。 あの、疾走感がもう無くなってしまった。 音作りのヴァラエティは増し、それなりに楽しめる仕上がりだが、マティア・バザールならではの個性は希薄になったような気がする。 BENVENUTI A SAUSALITO - MATIA BAZAR (Polydor Italia 537 509-2) -----
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パトリシアのパスワード
cover photocover photoパトリシア・カースの新作、"Le Mot de Passe"(パスワード)の封を切る。 日本に進出が予定されている、フランスの大型ハイパーマーケット・チェーン「カルフール」で買ってきたものだ。 前作、"Dans Ma Chair"からほぼ2年。 今度は、パスカル・オビスポのプロデュースで、2曲抜かして、全部彼の作曲。 2曲はジャン・ジャック・ゴルドマンが書いている。 セリーヌ・ディオンの曲なんかをよく書いている人。 まるでベスト盤のように異質な曲も同居していた以前のアルバム、たとえば "Je te dis vous" なんかに比べると、全体が一つの色調の中にホモジニアスに溶けているような印象。 もちろん、"Je te dis vous"の曲は、どれも魅力的で、アルバムとして通して聴くと変化があって良いのだけれど。 ハスキーな低音は、よりなめらかに、幅広くなった。 曲調にある種の均質性があっても、通して飽きることはない。 もっとも、私には彼女の声、彼女の歌は時としてすこし重い。 パトリシア・カースって、フランスの中島みゆきだろうか? 中島みゆきがパトリシアに書いた「かもめの歌」は、"Je te dis vous" の日本盤にしか入っていなくて、パトリシアの歌では聴いたことがない。 作者自身の歌は、'93年のアルバム「時代 −Time goes around−」で聴ける。 Patricia Kaas "Le Mot de Passe" (COL 494559 2) Columbia France -----
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NCCP
NCCP(Nuova Compagnia Di Canto Popolare)というグループは、67年に生まれて、70年代の民謡復興運動の先駆けとなったグループだ。ナポリを中心とする南イタリアの音楽を演奏する。 彼らの新しい(といっても去年発売された)アルバムを手に入れた。 "Pesce d''o mare"(海の魚?) リコルディから出ていた昔のアルバムもCDに復刻されているけれど、それらはかなり「好きな人」向け。 この最新アルバムは、現在のフォーキーな動きが沢山流れ込んでいて、ベースは「地中海」だけれど、とても開けた感じがする。 アイルランドのボーランやティン・ウィッスル、ブズーキ(もともとはギリシャの楽器だから地中海に戻ってきたってことか)も顔を出す。 1曲目の "Sotto il velo del cielo" (空のヴェールの下で)は、98年のサン・レモ音楽祭で歌われたらしい、ポップで、奥行きがあって、潮の香りが適度に垢抜けていて良い。 NCCP "Pesce d''o mare" (EMI Italia 7243 4 94099 2 7) -----
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