MELI-MELO MELOMANE

音楽愛好家的日常
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ジャケット写真でAmazonにリンクしているものは購入ページに飛べます。以前は日本のAmazonの輸入盤価格は、 に対していまひとつ価格競争力に問題がありましたが、最近はかなり下がってきています。更にマーケットプレイスで海外の業者(カリフォルニア州とか英国ジャージー島あたりに登記された業者などから届けられます。)から取り寄せることが出来るようになり、ものによっては犬や塔よりかなり安く入手出来るものもあります。だいたい1〜2週間で到着する(日本での配達はJP)し、今までトラブルはありませんでした。 ちなみに、アメリカ盤はそこそこのようです。アイテムによっては直接、米Amazonから取り寄せると更に安くなることがある(品数にもよります)ので、興味ある方は .com の方も検索してみてください。私の場合、安い運賃の発送でも2週間強で到着しています。英独仏それぞれのAmazonも、他の国に無い独自アイテムがあったりして楽しめます。仏、西あたりだとFnacという手も。なお、品切れで中古の出品者が少ないアイテムは「あり得ない」値付けになっていることもあり、ご注意の程。
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アントネッロのヴェスプロ
LINK Monteverdi: Vespro della Beata Vergine 1610 - 濱田芳通、アントネッロ、アンサンブル・オルフィカ (Anthonello Mode AMOE-10007/8) 今年の6月に聖母マリア大聖堂で行われた、目白バ・ロック音楽祭オープニング・コンサートのライブ録音。濱田芳通さん率いるアントネッロによるヴェスプロのCDは既にあったようだ(スタジオ録音か?)。日本人としてはBCJも録音している。 このホヤホヤのアルバム、だいぶ風変りな演奏と言うことも出来る。 西山まりえさんが弾くメルーラのオルガン曲からスタート。崩したようなヴェルスス朗唱に、「ああ、この手で来るのか」と身構える。 アンティフォナを加えて典礼的に構成しているのはカテドラルでの生演奏ということもあってこれでもいいのか。ホールでの最初の録音でもアンティフォナ込みだそうなので、彼らのスタイルなのかも知れない。 アンサンブル・オルガヌムみたいなコブシ込みメリスマを聴かせたりして面白いことは面白いのだが、腕達者な器楽に比べると声の方がどうも散漫な印象。ところどころではっとする効果的な場面もあることはあるのだが、とっ散らかった感じが拭えない。 これでは、ヴェスプロを聴く喜びと言うか満足感が得られないのではないかと心配しながら1枚目を終える。 ところがDisc 2に入り、ソナタの Sancta Maria ora pro nobis、どう言うわけだかフォーカスが効いてくるのだ。空気が違う。世俗にまみれた中から、突然、祈りが立ち上ってくるようだ。そして圧巻はマニフィカート。その導入、Magnificat anima mea には思わず息を飲む。光の効果。まさにカラヴァッジョの時代の音楽である。1610年はカラヴァッジョが死んだ年でもある。その後、カラヴァッジョ流は北方バロックへ影響を与え、レンブラント等につながってくることを思い出す。 器楽、声楽ともにマニフィカト全曲、すばらしい密度とテンションの演奏で、最後に「。」の如くアンティフォナが唱されて終わる。 それにしても一筋縄では行かない人々である。
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王様シリーズ
サヴァールの「カルロス(カール)5世」に続く王様シリーズ(?)、今度はアルフォンソ5世(アルフォンスはカタラン語)。アラゴン国王であり、また在位中にシチリアに加えて新たにナポリを征服し支配した文武両道に長けた王様。シチリア王としてはアロフォンソ1世と呼ばれるが、アラゴンのアルフォンソ1世は別。アルフォンソ5世の子供がフェランテことフェルディナンド1世。ちょうどクアトロチェントの半ばで交代することになった。 この2枚組のアルバムは、録音用のアンソロジーではなく、ローマとナポリの間にある有名なモンテカッシーノ修道院に収められていた曲集からとられている。作曲者不詳のものに混じって、デュファイやオケゲムの作品が並んでいる。1枚目が宗教曲、2枚目が世俗曲という構成としており、宗教曲編も楽器を多用しながら色彩豊かに聴かせる。アンサンブル・ジル・バンショワのような超ソフトタッチではなく、メリハリも効いた響き。それでも決して堅くなったり、鋭くなったりはせず、バランスの取れた躍動感がある。15世紀の地中海の歴史をイメージしながら聴くと面白いし、もちろん純粋に音楽として味わっても充実した時間を与えてくれる。 ALFONS V EL MAGNANIM, El cancionero de Montecassino - La Capella Reial de Catalunya / Savall (Alia Vox AV9816) -----
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フィアミンギ
cover photocover photoリセルカールというのはベルギーのレーベルだったと思う。ベルギーらしく、地味なタイトルが多くてこの一枚という決め手に欠けていたのだが・・・ このアルバムにはびっくり。最近聴いた古楽の演奏の中でも特に印象的な一枚。楷書体のアンサンブル・ジル・バンショワという感じだが、響きの柔らかさはそれ以上かも知れない。フランドル楽派というとイギリスのグループの演奏がスタンダードのようになっていて、ヒリアード・アンサンブルとかタリス・スコラーズの、まあ生真面目な演奏が最上のものだったのだが、こんな風に歌うこともできるのかと驚く。羽毛のような響きが空間を満たしていくのがわかる。この曲にはヒリアード・アンサンブルの名演もあるが、このフランドルのグループの演奏は全く雰囲気が異なり、夢幻のポリフォニーという感じ。この曲は、昔から謎につつまれていたらしいが、最近の研究でオケゲムのシャンソンがベースになっていたことがわかったということだ。グループの指揮をつとめるレベッカ・スチュワート自身の解説によれば、このミサ曲はキリストの磔刑を象徴したものらしい。ジャケットの絵も、そういうわけで、メムリンクの受難画である。このグループは、他にイザークの録音もあるのでぜひ聴いてみたい。 Johannes Ockeghem : Missa Mi-mi - Cappella Pratensis (Ricercar 206402) -----
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雨の日の笛
ふと棚から出して聴いた一枚。 はるか昔、この録音のLPが出された頃、朝のFMの「バロック音楽の楽しみ」で紹介された。 カセットテープに録音して愛聴してきた。 カセットテープは実家に置いてきてもう聴かなくなって久しいが、中古屋で偶然CDを見つけて買ってきた。 くすんだ色合いのリコーダーのアンサンブルで、収められた曲もゼンフルとかグローガウアー歌曲集とか、15世紀から16世紀にかけての素朴なドイツの音楽が続き、心落ち着く。 もっとも、イザークの曲でいきなり人の声が響いて驚いてしまったが。 リコーダー・アンサンブルというと、普通にやると地味そのものなので、何とか名人芸を繰り広げたりしようとした演奏もあるが、このウィーン・ブロックフレーテ・アンサンブルの演奏は基本に忠実、というか地味そのもの。 有名なハンス・マリア・クナイスもメンバーだったようだ。 そこが良いのだけれど。 収録時間も42分あまりとLP時代のスタンダードなので、地味といっても飽きることはない。 この演奏を聴くと、雨の日をイメージする。 たまたま雨の日に聴いていたことが多かったということも無さそうで、一体どうしてそのような記憶の連合が生じてしまったのかわからない。 くすんだ笛の音に、灰色の空とかすかな白色雑音を響かせて降りゆく雨を感じるのだろうか。 MUSIK DER RENAISSANCE - WIENER BLOCKFLOTEN-ENSEMBLE (Tudor 719) -----
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しなやかな? シュッツ??
シュッツのガイストリッヘ・コーアムジーク(宗教的合唱曲)は1648年に出版されており、350周年となる1998年の1月に録音されたもの。 演奏は、ウェストファーレン州ミュンスターを本拠にするハインリッヒ・シュッツ合唱団。 録音でお目にかかるのはこれが初めてだが、60年代から活動しているらしい。 この曲集、60年代の録音と言うと、エーマンの録音やマウエルスベルガーがシュッツゆかりのドレスデンのクロイツコーアを指揮した録音などが思い出される。 マウエルスベルガーの少年合唱によるやや鋭角的でクリーン過ぎるくらいのそれはそれでシュッツの厳しさを感じさせる演奏と比べると、どちらかというとエーマンに近い感じ。 マウエルスベルガーは多くの曲をアカペラで演奏しており、エーマンは器楽伴奏が多い。 また曲によっては各声部ひとりずつの重唱。 このシュッツ合唱団は、殆どが器楽合奏付きであり、また合唱で歌われる。 遠近感のある、広い空間を感じさせる録音の仕方にもよるが、やんわりと心に沁み込んでくるシュッツだ。 決して力んだり緊張感を強調したりすることは無いが、自然体の中にシュッツの音楽のストイックさが溶け込んでいる。 彼らによる、ダビデ詩篇曲集などもあれば聴いてみたいものだ。 Heinrich Schutz : "Geistliche Chor-Musik" - H. Schutz Chor, Munster / Harald & Winfried Berger (Musicom 010306) -----
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ジャヌカンのミサ曲
cover photoB00000JPXV 16世紀のポリフォニック・シャンソン作曲家、ジャヌカンの珍しい宗教曲。 彼が残したミサ曲はこの2曲、「戦争」「盲いたる神」だけである。 どちらも自作のシャンソンによるパロディ・ミサ。 「戦争」の方は、言わずと知れたジャヌカンの出世作で、マリニャンの戦いの様子を描いたとされるもの。 フランソワ1世の時代である。 ミサ「盲いたる神」は晩年に出版されている。 前半生はボルドーを中心に活躍し、後半はパリに出て人気シャンソン作曲家となった。 残されている作品とはうらはらに、彼のメインの職業は宗教音楽家だった。 彼自身はプロテスタントではなかったが、パリでは、カルヴァン派が重視した詩篇歌に作曲し、聖バルテルミの虐殺に巻き込まれたプロテスタント作曲家グーディメルとも近づく。 軽い世俗的シャンソンからは想像できない、不思議な生涯だったのだろうか。 演奏はジャヌカンのシャンソン集でお馴染みのドミニク・ヴィス率いるアンサンブル・クレマン・ジャヌカン。 艶の乗った声による華やいだアンサンブルで、ミサ曲の演奏としては落ち着きが無さ過ぎるかも知れない。 そのかわり、ダイナミクスやフレーズのアーティキュレーション、ふと訪れる沈黙など、息もつかせない。 C. Janequin : Messes - Visse / Ensemble Clement Janequin (HM France HMC901536) -----
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見果てぬ夢の先
古楽グループ「アントネッロ」の鍵盤奏者として活躍する、西山まりえさんのソロ・デビュー・アルバム。 副題の通り、イベリア半島のルネッサンス期鍵盤音楽を集めた渋いコンセプトのアルバムで解説も自身の手になる。 Mas alla del sueno eterno (永遠の夢のかなた) というタイトルは解説の中に出てくるが、何かの引用だろうか。 ルイス・ミラン、カバニージェス、カベソンなどの作品が中心で、実に「聴かせる」演奏。 「濃い口」と言えるかもしれない。 丁寧にとられたハープシコードやヴァージナル(イタリア様式のレプリカで作成者の解説も掲載されている)の音も良く味わえる。 聴き応えある一枚。 見果てぬ夢の先 - 西山まりえ (Cookie & Bear C&B00003) -----
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ラッススの大活躍
上京の折、中古CD漁り。 半期末の在庫処分か、特売品も含めて棚や箱はいっぱいだった。 オルランドゥス・ラッススを3枚。 ラッススは16世紀に欧州各地を移りながら活躍した音楽家で作品の数も多く、全貌を捉えるのも大変だろう。 ミサ曲、モテットからシャンソン、マドリガーレにドイツ語の歌まで、何でも作曲している。 その数なんと2000曲。 まずは、晩年の1587年にニュールンベルクで出版されたマドリガーレ集から。 ミュンヘンのアンサンブルの演奏。 ラッススはその一生のうちでも実り後半生40年近くをバイエルン公のもとに仕えていたので、ミュンヘンには縁が深いことを思い起こさせる。 北イタリアの濃いマドリガーレに触れたラッススだが、彼自身のマドリガーレはルネッサンスの枠組みの中に留まっている。 決してバロックへの道につながるものではなく、いい具合に「枯れた」、ややマニエリスティックなものという感じ。 演奏は、声が結構渋い艶があってラッスス向きか。 ガンバやコルネットの伴奏(バーゼル、チューリヒのグループ)も落ち着いた色彩を添えていて好ましい。 Orlando di Lasso : Madrigale 1587 - Die Gruppe fur Alte Musik / Martin Zoebeley (Ars Musici AM1099-2) cover photocover photoアルス・ムジチというレーベルはフライブルクにあるが、ラッススの盤がいくつかある。演奏者はそれぞれ異なっているが、これはレーゲンスブルクの聖歌隊出身者を中心にした若者たち6人のグループ。 ニコラ・ゴンベールのシャンソンに基づく1577年に出版されたミサ曲の間に9曲のモテットを配置したプログラム。 ちょっとECMを思わせるモノクロ写真を使ったジャケット・デザインが印象的だったが、中身を聴いてまた驚く。 声の質としては、上のミュンヘンのグループの渋みを抑えたような滑らかさと艶があるのだが、響きや音の動きが静かで柔らかく、独特な雰囲気を作っている。 イギリスのグループにもフランスのグループにも無い味わい。 しかもラッススの、どこか苦味のあるポリフォニーによくマッチしている。 これは大いに気に入ってしまった。 既に Ars Musiciレーベルから3枚のアルバムを出しているようだが、古楽は1点。 4枚目のこのラッススが99年に出た最新盤と思われる。 これからも、彼らの演奏で後期ルネッサンスの音楽を聴いてみたい。 Orlando di Lasso : Missa Tous les Regrez - Singer Pur (Ars Musici AM1242-2) 今度はライプツィヒのラウムクランク・レーベルから。 曲はダヴィデ懺悔詩篇から4曲。 全部で7曲からなるこの曲集は、ラッスス28歳の作(出版されたのは20年の後)で、後の作品に比べると、よりストレートな響きを持っている。 ライプツィヒ出身のアンサンブル、ジョスカン・デ・プレ室内合唱団(!)も、透明感のある、やや細身の合唱で、曲の美しさをよく表している。 こうして、3枚の盤を聴くと、ラッススの音楽の幅広さと個性を感じることが出来るし、それぞれの響きをよく生かした演奏に恵まれているとも思える。 しかも、全てドイツのアンサンブルで、同じ週末に揃ってしまったというのが偶然としても面白い。 この頃の曲に、ヨブ記によるレクツィオという9曲からなる曲集があり、とても印象的なのだが残念ながらLP時代にフランスのアンサンブルの演奏があったきり、CDでは出されていないようだ。 ダヴィデ懺悔詩篇曲集は、このレクツィオにつながる雰囲気を持っている。 Orlando di Lasso : Psalmi poenitentialis - Kammerchor Josquin des Prez (Raumklang RK9606) -----
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コンテンポラリー&アーリー・ミュージック
cover photocover photo97年の発売だが、中古屋で初めて知ったディスク。 ヴィオール合奏団のフレットワークが、ルネッサンスの曲と現代音楽を交互に演奏している。 ちょうど、クロノス・カルテットのアルバム Early Music のようだ(クロノスは、あのアルバムを録音してから暫く活動できなかったらしい)。 更に奏でているのが古楽器なので、現代曲での響きの面白さは格別。 古楽の方は、イザークとか、クリストファー・タイとかオケゲムとか。 現代曲は、タン・ドゥン、スカルソープ、ブライヤーズと言ったシリアス・ミュージック系からエルヴィス・コステロまで多彩で、全て彼らのために書いた曲らしく、タン・ドゥンを除いては作曲者自身によるスリーブ・ノーツが付いている。 ブライヤーズがいかにも「らしい」のだが、ヌーヴェル古楽という感じで個人的には好き。 ポール・ルーダースの Second Set of Changes も古い調べが時間軸に沿って解体されていくさまが実に面白い。 タン・ドゥンやコステロの曲はマイケル・チャンスのカウンター・テナーが入る。 それらの間に、イザークやオケゲムが違和感無く構えている。 SIT FAST - Fretwork (Virgin Classics 7243 5 45217 2) -----
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ちょっと刹那的なチンクエチェント前半
15世紀から16世紀にかけて領地争いも一段落し、マントヴァ、フェラーラと言った北イタリアの都市ではそれぞれ、エステ家やゴンザーガ家が今度は文化の洗練を競い始めるように、音楽や美術が盛んになった。 タイトル・チューンは、「パーティで盛り上がる人々の夜は短い。 楽しみが追いかけると眠りは逃げていく。 ・・・ 死は死であり、あらゆる苦しみの終わり。 生は生であり、あらゆる悲しみの終わり。」 しかし、この時期、イタリアの音楽シーンはその華々しさとはうらはらに、借り物の華とも言えるものだった。 つまり、トレチェントこそランディーニなどのようにフランスに興ったアルス・ノヴァの流れをイタリアらしく展開して独特の盛り上がりを見せたものの、続くクアトロチェントではフランスでの前衛的な音楽の模倣のようになっていってしまった。 もともとがマニエリスティックでオタク的要素の強い音楽だっただけに、独創性を入れようとすればするほどマニエリスティックになるだけ、と言ったところか。 さて、16世紀(チンクェチェント)に入って、アルプスの北ではオケゲムからジョスカンへという、フランドル楽派を中心とした盛期ルネッサンスに入っているのに、イタリアではこれと言った音楽家を輩出できない。 ペトルッチが世界最初の印刷楽譜を発行するというエポックメーキングな展開があったというのに。 結局、イタリアならではの世界が再び開けるのは、16世紀後半になってたくさんのマドリガル作曲家を生み出すようになってから。 (この辺までは、皆川先生の受け売りです→『西洋音楽史 中世・ルネサンス』) というわけで、このアルバムも、どちらかと言うと小粒の音楽家たちの間に、ジョスカンやイザークと言った北のビッグネームが顔を出すというプログラム。 ペトルッチの楽譜集からも何曲か採られている。 群小作曲家とまでは言ってはいけない。 ジョヴァンニ・ダルツァの曲なんかいい味出している。 カプリオラもリュート曲の大家だし、小粒と言っても、それはオケゲムやジョスカンと比べたらと言う事です。 La nocte e curta - Le Jardin de Musiques et Les Sacqueboutiers de Toulouse / J-Y. Guerry (Deutsche Harmonia Mundi 74321 646392) -----
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